しがないボクサーによる格闘技解説・考察・予想

国内外のボクシング・キックボクシング・総合格闘技について書いていきます。時々サッカーも書くかもぉ

平良達郎まとめてみた。

今回は期待の超新星平良達郎選手を調べてみました。

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UFCへの挑戦がほぼ決まりな選手でございまして、日本の前MMAファンは期待しかない選手かと思います。

 

プロフィールはこんな感じ

21歳・170cm・フライ級(56.7kg)

第8代修斗フライ級王者

プロ10戦10勝無敗・アマチュアでも無敗

10勝のうち3TKO/5本/2判定勝ち

 

何というレコードなんですかね。

プロ・アマ通して無敗

フィニッシュ率も高い

若い、イケメン。

 

全て持ってます。

 

2020年11月23日 清水清隆 vs 平良達郎 Kiyotaka Shimizu vs Tatsuro Taira - YouTube

2021年3月20日 平良達郎 vs 前田吉朗 - YouTube

 

こちらの試合はバンタムでやってますが

メインの階級はフライです。

 

170でフライ級ってかなりデカいですよね。

 

ファイトスタイルは

立ってよし寝てよしなコンプリートファイターです。

最近はみんなコンプリートファイターですがね笑

コンプリートした上で何をスペシャルにするかと言う非常に厳しい世界になってるよねと思います。

スペシャルだけじゃ勝てない。ファイターのアスリート化とでも言うのでしょうか。

 

キンボ・スライス氏が懐かしいです。

 

 

話がかなりずれましたが平良選手

スタンドでは綺麗な打撃を打ちプレッシャーをかけることもアウトボクシングも出来ます。

右のストレートがかなり切れ味あるなと。

左の蹴りも上下蹴り分けがうまい。

 

井上直樹選手とよく似てるスタイルだよなとは個人的に思う所です。

 

スタンドでまずはしっかり相手にプレッシャーをかけて相手がイヤイヤタックルしてきたらすかさずバックテイクからチョーク。

もちろん自分からテイクもいける。

 

バックテイクからのチョークがおそらく必殺技かと思います。安定感がある。

とにかくバックコントロールが非常に良いイメージ。あとはトップからの三角も上手い。

 

ストライカーにめっぽう強いんだろうなと思います。

 

逆にスタミナドロドロ系(扇久保・大塚など)選手らとの5ラウンド削り合いをみてみたい。

今までの試合が強過ぎてラウンドが進まない&削られる展開がないのでそういう選手との試合を勝ち切れるならチャンピオン見えてくる気がします。

 

『モノが違うよの』キャッチコピーは平良選手の方が似合ってる気がするのは私だけでしょうか。

 

今週末はUFCのフライ級タイトルマッチが行われます。

 

本人もインタビューで幻想をリアルに変えれる選手になりたいと発言しておりこのままUFCタイトルまで突き進んでほしいものです。