石原夜叉坊vs祖根寿麻『修斗2021開幕戦』夜叉坊に期待される朝倉未来戦はあるのか!?
どうも皆さんこんにちは!
今日は1/31修斗2021開幕戦
石原夜叉坊vs祖根寿麻
について書いていこうと思います!!
UFC帰りでRIZINやone参戦が期待される夜叉坊選手。修斗は約8年ぶりの参戦。
何かと華のある選手で朝倉未来との対戦を熱望されていたが試合前の煽り映像では
狙いは1人と現在戦いたいファイターが修斗にいる事を匂わせていた。
岡田遼・斎藤裕の映像が流れるあたりどちらか2人か。今回が65.8キロで試合なので斎藤裕ではないだろうかと予想。そこで修斗のベルトを勝ち取りRIZINでの朝倉戦へと繋がると死ぬほど熱い展開である。
本人はUFC復帰を希望してそうな気配はあるがどうなるのだろうか。
そして元修斗環太平洋王者の祖根選手。
決して復帰戦を楽に飾らせないよと言う修斗のメッセージなのか。実力は確かでただの咬ませ選手ではない。
ただし現在5連敗中と調子が悪いのは確か。
ここで意地でも勝ちを掴み取りたい。
死んでも負けられない背水の陣な選手は不気味な相手である。
1ラウンド
夜叉坊選手は左のロー・ミドル・ハイと蹴りを散らして距離を作り祖根選手がパンチで入ってきた所をカウンター的な戦略か。
喧嘩・地下格上がりなのに朝倉選手しかり戦い方はとってもクレバーな印象。
フットワークもかなり良く
下がりながらの左フックは流石でした。(ボディーへの膝も鋭かった)
一方祖根選手序盤は同じ軌道で来る左の蹴りや入った時のカウンターパンチ等バリエーション豊かな夜叉坊選手の打撃に少し戸惑っていたか硬さが見えた。
しかしラウンド終盤。左の蹴りに目が慣れたのか今度は逆にカウンターの右フックを効かせる
1ラウンドは一進一退の展開。
強いて言うなら10:9で夜叉坊選手のラウンドかなと思いました。
2ラウンド
夜叉坊選手がタックルを使い始める。
バッチバチのストライカーなイメージがあったのでこれは意外。祖根選手は凌いで立ち上がり首相撲の展開。ここで祖根選手の肘が決まり夜叉坊選手ダウン。
祖根選手は首を狙うがそれはなんとか外し再びスタンドの展開へ。
明らかにダメージのある夜叉坊選手。足も重そうで距離が近くなる。
しかし祖根選手はカウンターの左を警戒してか深追いはしない。
パンチを振りはするが1ラウンド目に見せた鋭さは無くなってしまった夜叉坊選手。
解説の朴さんが言ってましたが開き直った表情を見せた祖根選手。たしかに攻撃に思い切りの良さがこのラウンドから見れました。
2ラウンドは明確に祖根選手が取ったでしょう。
3ラウンド
夜叉坊選手はダメージが少し抜けたか打撃に力が戻ってきた。カウンターを的確に当てていく。そしてパンチからタックルに行くが逆にガブられるとバックチョークを狙われる。
入りかけていたがうまく逃げて再びスタンド。
そして夜叉坊選手の親指が目に入り一旦ブレイク。
ブレイク中にケージ側で座禅を組む夜叉坊選手。なんだか絵になるワンシーンです笑
再開後左を当てる夜叉坊に対して祖根選手も右ストレートを当てる。この右ストレートもかなり効いた様子。
バックチョークとこの打撃でかなりジャッジの印象が悪い夜叉坊選手。もう倒すしかない。
しかしこのまま決定打なく試合は終了。
判定は3-0で祖根選手の勝利!!
夜叉坊選手にとっては苦しい復帰戦となりました。
祖根選手は試合後のマイクで岡田・大塚へ宣戦布告。5連敗を止めてここから逆襲なるか。
今後が楽しみですっ!!!
今日はこんな感じでしょうか!!
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見て頂いてありがとうございました!!
ps.さすが寝技大魔神&職業筋肉。笑いました。